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2011/07/18

プライド

部活、最後の公式戦が終わった.
初戦敗退・・・またひとつ成長した.

親の欲目もあるけどね、
本当に見応えのある試合だった.
その証拠に同時進行の隣のコート観戦中だった
保護者や関係者までもが
興味津々でこっちの試合を注目し始めた.

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Aasaa2

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我が中学はどの部活も連戦連敗、負け組の常連校.
まずはその先入観との戦いから始まったバスケ部だ.
この二年間は本当に短かったよ.

ジュニアに参加したのは二年に進級するひと月前だった.
少しは自信のあった一年生大会で惨敗しての決断.
彼等は自ら環境を変えることを選んだ.
結局、部員7人全員が参加した.
(実質的な部活参加人数は七人)

ジュニア(クラブチーム)での実力差は歴然だった・・・
そりゃそうだ、
市内の強豪校のレギュラークラスばかりが集まった集団.
小学校からミニバスで鍛えた者達ばかり.

中学で初めてバスケを知り、
少ない練習時間のなかで
やっとボール扱いになれた程度の初心者.
それがakira達.

毎日の練習は緊張の連続だった.
練習メニューをこなすのさえ難しかった.
外から見ているだけでも、
ジュニアの練習の質がどんどん悪くなるのが判ったよ.
その都度、コーチがプレーを止めて指導を繰り返す.
相当なプレッシャーだったよなあ.
不甲斐なかった、情けなかったよなあ.
みんなよく我慢したと思う.

でもね、ジュニアの仲間達も
彼等の熱意を受け入れてくれた.
正直、学校では相当やんちゃな奴もいる.
それがバスケが好きだというだけで
時間の経過とともに
打ち解けてゆくのが手に取るようにわかった.

:

その頑張りに報いるかのように
部活顧問は外部コーチを紹介して下さった.

今時の部活は練習時間も短ければ
指導する先生も忙しすぎた.
そのなかで外部コーチに技術の向上を委ねる学校は多い.
強豪校は部活時間外でも外部コーチによる練習枠を持っていた.
同じ中学生なんだからね.
強いことには理由があったんだよなあ.

:

三年生、最後の大会.
akira達は優勝候補のチームを本気にさせ、
観戦する人達をも惹きこんだ.

コートサイドには
他校のジュニア・メンバーが応援に駆け付け、
プレーが切れるごとに声援を送っている.

ハーフタイム終了間際の円陣.
部員全員で気持ちのこもった
掛け声を体育館全体に響かせた.
みんなが注目した.

負けた.
試合は負けた.

でもね
一年前では考えられないような
声援を貰っての試合運び.

選手達は泣いてたけどね・・・
誰もかれも晴ればれとしたイイ顔だった.
顧問の先生も外部コーチも・・・

この春、異動になった学年主任も
応援に来て下さった・・・
ベンチで嬉しそうにしてるし・・・

いろいろあった三年生だからなあ・・・

ぼくは体育館を一番に抜け出しました.


****************

選手の頑張りは
外部コーチさんのブログに.

ttp://bbkaba.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
(先頭 h 抜き)

よければ伺ってみて下さい.

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