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2005年4月

2005/04/23

ふむふむ

その本は〝ズッコケ三人組〟シリーズだった.
本のタイトルがまた・・・

〝ズッコケ 怪盗X(エックス)最後の戦い〟

う~ん、昭和の香り?
そんな気分となりました
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この本はakiraが借りた中の一冊だった.
夢中でお兄ちゃんが読んでいることを知っていたのだ.
図書館で差し出された時は、
今時、このタイトルは厳しいなあと思ったが、
子供には全く問題ないようです.

本のチカラってあるんだよなあ.
内容がよければ、ちゃんと残るということ.
お兄ちゃんは何の抵抗もなく受け入れているようです.

もっとも、この風景こそ
今時、貴重なのかも知れませんね.

tama1

タマちゃん、今日は静かでよかったな.


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2005/04/15

あんてな

〝・・・何故なの〟
〝・・・ヘンじゃん〟
〝・・・おっか・しくない〟

ですから、可笑しくないのさ、あなた.
どうも相手に伝わり難いなあ.
おまけに誤解も招く始末にて困惑.

突然、聞こえ難くなるのです・・・
あなたの声が・・・

〝もぉし・も~~~ししし・し の し〟
〝・・・もう!〟

いやいや、あなたと同じなんですけどねえ.
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携帯電話が逝ってしまいそうなのか?
電波の具合が悪いのか?
確かにアンテナ表示は、
部屋の場所によって三本が一本になる.

まったく、便利なんだか不便なんだか.
まあ、もうちょっと我慢するか.
その内、誰か気づくだろう.
・・・っでいいのか?

ちょっと心配になって、
携帯ツーの若い娘に訊ねてみた.

〝この携帯、聞こえ難いんだよなあ〟
〝どんな感じに?〟

〝えっと、遠くの人からだと特に悪いんだ〟
〝へっ?遠くって、どのくらいなの?〟

〝えっと、東京ぐらい!〟
〝ちょっと違うと お・も・う・〟

意味もなく 200km以上も遠いのだ!
と気持ちを込めて言ってみた、ものの・・・
彼女は嬉しそうに立ち去って行きました.

ん?・・・なるほど.そりゃそうだ.
まさか無線機じゃあるまいしねえ.
相手との距離など問題になる筈もない.

まったく馬鹿な聞き方をしたものですが、
肝心なのは物理的な距離感じゃなくって、
あなた達との精神的なキョリ感なのかもなあ.

携帯って、
お話できればOKなんですよ.
待ちうけ画面はカレンダーが便利じゃないの?
それこそ、どうでもいいか・・・

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2005/04/06

お裾分け

グッタリどころか日干し風味・・・
いったい何時ごろ逝かれてしまったのでしょう.

目が覚めるとそいつは枕元にあった.
去年は足だけだったから、心臓がひっくりカエル寸前.

まあそのお陰で免疫も出来ましたが、春ですねえ.
今回は姿形があるだけでもマシなようでして.
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そわそわとして落ち着かない様子のタマ.
こんな時は座布団や床に散らばっている本をどける.
やっぱり居ましたトカゲさん.

タマは獲物をいつの間にか部屋まで持ち込んでくる.
隣の庭からも咥えてくる泥棒猫だ.
・・・持ってこなくてよろしい!のです.

得意気に首を上げ、尻尾を立てて歩くタマ.
口元にはトカゲとかカエルとか・・・

もう十分、頂きました、ご馳走様.
何度、言い聞かせても同じなんだよなあ.
相手は猫だしねえ.

せめて、枕元に置き忘れるのだけは勘弁してくれ.
〝食べごろ〟だとでも思っているのかなあ.
タマのお裾分けには困ったものです.

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2005/04/01

上げて下げて

「・・・左腕を出して下さい」
そう言い残して彼女は仕切り用の
薄っぺらなカーテンへと消えた.
響きのいい、透き通るような声だった.

簡易ベッドにひとり残されて思案する.
思いつくままにカーテンの隙間から左腕を伸ばした.

「・・・普通に出してくださいね」

普通とは?なんですの?
仕方がないからニョキッと伸ばした腕を上げてみる.
・・・反応なし

ちょっと上げたり下げたり?なのか.
何だか奇妙な病院に来ちゃったなあ.
その内あたりが付くだろうと期待して、
何度も腕を上下に動かす怪しい人となりました.
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kafun2

花粉症だと診断され、
初めて吸引器なるものを使った.
耳鼻科とは縁がなかったから、
見るもの触るもの、全てに興味津々.

さて、二つの穴から霧?湯気?が出ている.
そいつが吸引器だった.
赤いランプが消えるまで鼻から吸い込んで口から出す.

〝ちょっと間抜けな感じだなあ・・・〟
と思った瞬間、看護士さんと目が合った.
・・・弱ったなあ・・・いやいや・・・
真剣に取り組まねばなりません.
うすっぺらな顔して吸引に励む・・・

その後は簡易ベッドでトンチキな運動を繰り返した.
そりゃ、可笑しかろう.笑っちゃうよねえ.

看護士さんは、
今にも吹き出しそうな顔をして言ったものです.

「注射しますから.左腕.出・し・て・ね・・・」

あわわ.のわ.
袖をまくって腕を出すのか!ごもっとも・・・
カーテンの隙間から腕を出してどうする、自分・・・

慌てて腕を引っ込めた.
目の前には注射器を持った先生が立っている.
花粉症の治療に注射があるとはなあ.
吸引器さん、ごめんよう.

冷静になって考えますに、
先生から最初に言われたような気もするのでした.
その注射の痛いこと.
心中お察し頂ければ幸い.

追記:二日後には薬が切れるんです.
あの看護士さん、覚えてるよなあ.

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